ヘルシーでダイエットに最適な飲み物である青汁は、様々な人の生活に浸透していますよね。
特に若い女性の間ではダイエットに効果的と言われて、人気のアイテムです。
しかし、ダイエットや健康効果のほかにも意外な効果があるのをご存知でしょうか。
その効果とはなんと、バストアップ。
ダイエットのイメージがあるためか、青汁を飲む人はバストアップにはまったく期待してないと思うんです。
もう、正直ものすごく意外ですよね。
今回は、青汁とバストアップの素敵な関係について詳しく紹介していきますよ!
青汁かバストを育てるという根拠
青汁がバストアップに良いと言われる根拠として、豊富な栄養が女性ホルモンの働きをサポートしてくれるということがあげられます。
女性ホルモンは美しいバストのためには欠かせないものです。
しかし、忙しくストレスフルな現代人はホルモンバランスも乱れがち。
更年期などでも女性ホルモンのバランスは崩れますし、若い女性の無理なダイエットなども問題です。
無理なダイエットは急激に脂肪を減らし、ホルモンバランスも揺らぐため、バストの悩みを加速させてしまいます。
しかし、青汁にはこういった女性ホルモンの乱れを整えてくれる栄養や、サポート成分がたっぷりと含まれているんです。
女性ホルモンの働きを助ける成分として大切なのは、亜鉛、ビタミンB6、ビタミンE、カルシウムです。
まず亜鉛ですが、これは卵巣から女性ホルモンが正常に分泌されるのを促してくれます。
亜鉛と言えば男性向けのミネラルというイメージがありますが、女性にも必要な栄養なんですね。
亜鉛は特に大麦若葉を使用した青汁に豊富ですから、亜鉛を摂取したい方にはおすすめですよ。
次に、ビタミンB群です。
ビタミンBの中でもB6が女性ホルモンであるエストロゲンの代謝に必要なんです。
青汁に含まれているビタミンB群はあまり多くはありませんが、ビタミンBは特定の種類だけをとってもあまり効果が見られないんです。
ビタミンB1、B2、B6、B12などと複合的に摂取すると効果が高まるのです。
青汁は様々な栄養を少しずつ沢山とれるため、ビタミンB6の作用も高めてくれます。
次に、女性ホルモンといえば有名なビタミンEです。
ビタミンEは、女性ホルモンの分泌を整える作用があります。
シワやたるみ、乾燥などにもよいのですが、バストアップもサポートしてくれますよ。
こちらも大麦若葉を原料とした青汁に多く含まれます。
最後はカルシウムです。
カルシウムはイライラや骨の強化に効果的なイメージがありますよね。
女性は更年期になると骨が弱くなるのは有名な話です。
これは骨のカルシウムを留めておけなくなるためだそう。
しかし、反対にカルシウムも女性ホルモンの働きをコントロールする作用を持っているのです。
そのため、カルシウムは女性ホルモンの効果を引き出すのにも効果的なんですね。
これらの成分が含まれている青汁は、バストアップに効果をもたらしてくれるということです。
まとめ
今回は青汁とバストアップの素敵な関係についてご紹介しました。
青汁はダイエットや健康にも良いですが、女性ホルモンにも良い作用をしてくれるんですね。
青汁を摂取すれば、ダイエットや健康に気を付けながらもバストアップ効果が得られるので一石二鳥ですよね。
ダイエットや健康に興味がない、単にバストを育てたい人も、体にとても良いので取り入れてみてはいかかでしょうか。